札幌市豊平区・月寒|やまぐち歯科こども歯科の解説コラム
月寒で矯正歯科を探す方へ
日本矯正歯科学会「認定医」と
専門医院の違い・選び方
日本矯正歯科学会認定医は、矯正歯科の研修・診療実績と学会の審査を経て認定される、歯科医師個人の資格です。一方、「矯正専門医院」は矯正を中心に診療する医院の形態を表す言葉で、資格名とは意味が異なります。
月寒で矯正歯科を選ぶときは、資格に加えて、担当医の診療体制、検査と診断の内容、治療の選択肢、費用とリスクの説明、通院のしやすさを確認しましょう。資格は医院選びの参考になりますが、治療結果を保証するものではありません。
やまぐち歯科こども歯科は、地下鉄東豊線「月寒中央駅」3番出口直結。山口 優・山口 治奈はともに日本矯正歯科学会認定医・歯学博士で、2名常勤の体制で小児から成人までの矯正相談に対応しています。
当院の矯正相談・診療体制
- アクセス
- 月寒中央駅3番出口直結
JA月寒中央ビル5階 - 在籍する認定医
- 山口 優・山口 治奈
日本矯正歯科学会認定医/歯学博士 - 相談できる内容
- 小児矯正、ワイヤー矯正、マウスピース矯正、MFT、保険適用の条件を満たす矯正治療
- 初回矯正相談
- 無料。精密検査・診断は別料金です。
- 予約方法
- 当院を初めて受診する方はWEBまたは電話。受診歴のある方は電話でご予約ください。
常勤は、両名がすべての診療日に同時に在院するという意味ではありません。出張・休診等もあるため、担当医のご希望は予約時にお伝えください。
山口 優(やまぐち まさる)
歯科医師/日本矯正歯科学会認定医/歯学博士
山口 治奈(やまぐち はるな)
歯科医師/日本矯正歯科学会認定医/歯学博士
1. 日本矯正歯科学会認定医とは?
日本矯正歯科学会は、矯正歯科の研究・教育や診療に関わる学術団体です。学会の認定医制度では、矯正歯科の診断、治療、治療後の管理に関する知識や臨床技能などについて審査を行い、要件を満たした歯科医師を認定しています。[1]
矯正治療では、「前歯が重なっている」という見た目だけで判断することはできません。歯を並べるためのスペース、上下の顎の位置関係、歯の傾き、歯を支える骨や歯ぐきの状態、お子さまの成長などを確認し、どこまで改善を目指すかを計画します。
認定医資格は、このような矯正歯科診療に関する研修や審査の経歴を確認する手がかりになります。ただし、同じ資格を持つ歯科医師でも、診療体制や対応する治療には違いがあります。資格名を確認した後は、ご自身の症状をどう診断し、どのように治療するのかを聞くことが大切です。
「学会員」と「認定医」は異なります
学会に所属していることと、認定審査に合格していることは別です。ホームページでは、学会名だけでなく「日本矯正歯科学会認定医」という資格名と、資格を持つ歯科医師の氏名を確認しましょう。
「矯正歯科」という診療科名との違い
「矯正歯科」は広告できる歯科の診療科名の一つです。診療科名を掲げることと、学会の認定医資格を持つことは別の制度であり、「矯正歯科」の看板だけでは担当医の資格や研修歴までは分かりません。[4]
一方で、認定医資格の有無だけで歯科医師の技術や診療の質を決めつけることも適切ではありません。説明の内容、ご自身の希望との相性、治療中・治療後の管理まで含めて検討しましょう。
2. 取得条件・審査・5年ごとの更新
認定医は、歯科医師免許を取得した後、一定期間矯正歯科を扱うだけで自動的に得られる資格ではありません。学会の制度規則に基づく申請と審査が必要です。以下は主な要件を患者さま向けに整理したものです。[2]
認定医の主な申請要件と審査
- 歯科医師免許を持ち、免許取得後、継続して5年以上学会の正会員であること
- 認定研修施設での基本研修を含む5年以上の臨床研修等、所定の研修要件を満たすこと
- 矯正歯科臨床に関する論文など、学会が定める学術・診療活動の実績があること
- 倫理規程や医療広告に関する規定を守ること
- 症例審査等により、臨床技能と学問的知識の評価を受けること
制度規則には常勤要件や同等と認められる研修歴等の扱いも定められています。申請経路や年度ごとの詳細は、学会の規則・申請案内をご確認ください。
認定後も学びを続けるための更新制度
認定医資格は5年ごとの更新制です。更新では、所定の研修単位や、更新回数等に応じた症例報告などについて審査を受けます。すべての更新で同じ症例提出が必要というわけではなく、具体的な要件は学会の規則に従います。[2]
患者さまが確認するときは、過去に認定医を取得したという紹介だけでなく、現在の資格を学会公式サイトの名簿で確認する方法があります。異動等で掲載先と現在の勤務先が異なる場合は、医院へ問い合わせてください。
3. 認定医・専門医などの資格と、歯学博士の違い
「認定医」「専門医」「研修指導医」は、認定する団体や制度上の役割が異なります。次の表は、2026年10月24日に確認した学会公式案内に基づく整理です。[1]
| 名称・認定団体 | 主な位置づけ |
|---|---|
| 認定医 日本矯正歯科学会 |
所定の研修歴や診療・学術活動の実績を有し、症例審査等を経て認定される資格です。 |
| 矯正歯科専門医 日本歯科専門医機構 |
認定医資格等を前提とする要件を満たし、筆記試験や症例審査を経て認定される資格です。 |
| 研修指導医 日本矯正歯科学会 |
専門医の育成などを担う資格です。専門医資格、会員歴、講習・学術活動等の要件があります。 |
| 臨床医 日本矯正歯科学会 |
旧称は「臨床指導医」。学会の認定制度に基づく資格です。 |
| 指導医 日本矯正歯科学会 |
従来の認定医育成等を担う資格です。公式案内では2028年廃止予定とされ、役割の移行が案内されています。 |
当院の医師の資格・学位について
当院の山口 優・山口 治奈は、いずれも日本矯正歯科学会認定医・歯学博士です。医院選びでは、資格・学位の名称と、実際の担当医の氏名を確認しましょう。
また、歯科医師臨床研修の指導歯科医師など、名称が似ていても別制度の資格があります。複数の資格名を一括して「矯正の専門医」と読み替えず、認定団体と正式名称を確認しましょう。
歯学博士とは?認定医とは異なる「学位」です
歯学博士は、歯学分野の研究成果について、大学の学位論文審査などを経て授与される博士の学位を指します。現在の学位名称では「博士(歯学)」という表記も用いられます。歯科医師免許や学会の認定医資格とは、取得の目的や審査内容が異なります。[8]
研究では、課題を設定し、適切な方法でデータを集め、結果を検討して論文にまとめます。学位論文の審査では、研究の独創性、方法の適切さ、結果に基づく考察、研究倫理などが評価されます。学位は、このような研究の経験や学術的な取り組みを知る手がかりになります。
認定医と歯学博士は、異なる側面を示します
- 日本矯正歯科学会認定医:矯正歯科の研修歴や診療・学術活動、症例審査等に基づく学会の資格です。
- 歯学博士:歯学分野の研究成果について、大学の審査等を経て授与される学位です。
両者は独立した制度であり、どちらかを持つことで、もう一方が自動的に認められるものではありません。
資格や学位は、歯科医師の背景を知るための情報です。歯学博士の学位も、特定の装置への適応や治療結果を保証するものではありません。検査結果をどのように説明するか、治療の根拠や選択肢、限界まで伝えてもらえるかを併せて確認しましょう。
4. 矯正専門医院と、一般歯科もある医院の考え方
一般に「矯正専門医院」は、矯正歯科を中心に診療する医院を指して使われる言葉です。一方、一般歯科・小児歯科などと矯正歯科を併せて診療する医院もあります。医院の診療形態と、担当医個人の資格は分けて確認すると、違いを整理しやすくなります。
例えば、矯正を中心に診療する医院でも、むし歯治療や抜歯などを他院と連携する場合があります。複数の診療科がある医院でも、矯正担当医の診療日が限られる場合があります。いずれも医院ごとに異なるため、名称から推測せず、実際の体制を聞いてみましょう。
診療形態にかかわらず、聞いておきたいこと
- 初回相談・診断・毎回の調整を、それぞれ誰が担当するか
- 担当医の診療日と、不在時に装置が壊れた場合の対応
- むし歯・歯周病の管理、抜歯等を院内と連携先でどう分担するか
- 転居や進学による転院、治療終了後の保定をどう扱うか
当院では、矯正治療と併せて一般歯科・小児歯科の相談にも対応しています。歯並びだけでなく、清掃状態や歯ぐき、お子さまの食べ方・飲み込み方などを確認し、必要な治療や管理を提案します。外科手術等が必要な場合は、対応する医療機関と連携します。
通院先を選ぶ際は、「どちらの形態が上か」ではなく、ご自身に必要な診療がどのようにつながるかを確認するとよいでしょう。
5. 医院選びで確認したい5つのポイント
① 資格に加えて、実際の担当医と診療日を確認する
認定医が在籍する医院でも、相談した歯科医師と継続して診療する歯科医師が同じとは限りません。治療計画を立てる人、日々の調整を行う人、相談の窓口を確認しましょう。担当医を希望する場合は、予約時に伝えておくと日程を調整しやすくなります。
② 見た目だけでなく、骨格・歯・歯ぐきを評価する
前歯の重なりが似ていても、原因や治療方法は同じとは限りません。口腔内診査、顔貌・口腔内写真、歯型などに加え、必要に応じてパノラマやセファロ(頭部X線規格写真)を用い、顎の位置関係や歯の傾きを評価します。
CTは、埋伏歯の位置や周囲の歯との関係など、三次元の情報が診断に必要な場合に検討する検査です。装置の数や設備名だけでなく、「その検査で何を調べ、治療方針にどう反映するか」を聞いてみましょう。当院にはセファロ・パノラマ・歯科用CTがありますが、撮影の必要性は症状に応じて判断します。
③ 装置の希望と、適応の両方を説明してもらう
マウスピース矯正、ワイヤー矯正、小児の装置には、それぞれ向く状態や注意点があります。「目立ちにくい装置を使いたい」というご希望は大切ですが、歯の移動量、骨格、装着時間を守れるかなども含めて検討する必要があります。
「この装置しか選べない」という説明のときも、その理由と、別の方法を選ぶ場合の違いを確認しましょう。骨格のずれが大きい場合には、外科矯正を含めた検討が必要になることもあります。
④ 装置料だけでなく、総額・リスク・保定を確認する
治療費は、装置料に検査・診断料や毎回の処置料等を加えて考えます。抜歯、追加装置、保定装置の再製作などが別料金になるか、治療が長引いた場合の費用はどうなるかも確認しましょう。支払い方法だけでなく、中断・転院・精算に関する取り決めも大切です。
抜歯・非抜歯の判断では、歯を並べるスペースに加え、口元や歯を支える組織への影響を考慮します。「必ず抜かない」「必ず短期間で終わる」という言葉だけで判断せず、提案の理由と限界を確認してください。
⑤ 冬の通院と、装置トラブル時の連絡方法を確認する
矯正治療は継続した通院が必要です。札幌では降雪期の移動も含めて、学校や仕事帰りに通いやすいか、無理なく予約できる時間帯があるかを確認しましょう。
当院は月寒中央駅3番出口直結です。月寒・福住・美園・西岡などから通院を検討される方も、経路や診療時間をご確認ください。装置の外れやワイヤーの刺激などがある場合は、まず医院へ電話でご連絡ください。症状と予約状況に応じて受診をご案内します。
相談した日に、治療開始を決める必要はありません
説明を聞いてからご自宅で検討しても構いません。他院の説明と違う点があれば、「検査結果の何が違うのか」「目標や治療方法がどう違うのか」を確認すると、ご自身の考えを整理しやすくなります。
6. 子ども・大人・お悩み別の相談先
子どもの歯並び:相談時期と治療開始時期は別です
「永久歯がそろってから相談すればよい」とは限りません。受け口、上下の噛み合わせのずれ、前歯が大きく突出している状態、歯が生える位置や順番の異常など、成長期に確認したい問題があります。一方で、すぐに装置を使わず、定期的に成長や生え変わりを確認する方針になることもあります。
初回相談では、現時点で気になる点と、詳しい検査が必要かどうかを整理します。Ⅰ期治療を行っても、永久歯列でⅡ期治療が必要になる場合があります。早く始めれば必ず抜歯を避けられる、将来の矯正が不要になる、と約束できるものではありません。
子どもの矯正の時期・Ⅰ期とⅡ期について詳しく読む
出っ歯はいつ相談する?子どもと大人の治療の考え方
お口ぽかん・舌の癖:MFTが適しているかを評価する
唇が閉じにくい、舌で前歯を押す、飲み込むときに舌が前へ出るといった様子は、歯並びと併せて評価することがあります。MFT(口腔筋機能療法)は、舌・唇などの使い方や安静時の位置を整えるための訓練です。
MFTだけですべての歯並びが治るわけではなく、装置による治療が必要な場合もあります。また、口呼吸の背景に鼻づまり等がある場合は、耳鼻咽喉科などへの相談も検討します。ご家庭で無理に口を閉じさせる前に、原因の確認から始めましょう。
大人の矯正:歯周病や被せ物も含めて計画する
成人でも矯正相談は可能です。ただし、歯ぐきや歯を支える骨の状態、過去の抜歯、被せ物・インプラントの有無などで治療計画が変わります。年齢だけで可否を決めるのではなく、お口全体の状態を調べます。
例えば、前歯の重なりが気になる場合でも、その歯だけを動かしてよいか、奥歯を含む噛み合わせを調整すべきかは診断が必要です。むし歯や歯周病がある場合は、矯正前・矯正中の治療や管理を組み合わせます。
受け口・顔のゆがみ:手術の必要性や保険条件を確認する
顎の骨格的なずれが大きい場合は、歯の移動だけで改善を目指す方法と、顎の手術を組み合わせる外科矯正の適応を検討します。手術は対応する病院で行い、術前・術後の矯正と役割を分担します。
矯正治療は原則として自由診療です。ただし、手術が必要な顎変形症、厚生労働大臣が定める疾患に起因する咬合異常、所定の永久歯萌出不全などでは、診断・施設基準等の条件を満たす場合に保険診療の対象になります。認定医に相談すること自体が、保険適用の条件になるわけではありません。[3]
7. 当院の費用と治療期間・回数の目安
一般的な矯正治療は自由診療(公的医療保険の適用外)です。下表は当院の料金で、すべて税込です。初回相談でお伝えする内容は目安であり、正式な治療計画・見積りは精密検査と診断の後に提示します。
| 項目 | 料金(税込) |
|---|---|
| 初回矯正相談 | 無料 |
| 精密検査 | 5,500円 |
| 診断 | 22,000円 |
| 小児矯正・Ⅰ期治療の装置料 | 440,000円 |
| 永久歯列・ワイヤー矯正の装置料 | 660,000円 |
| マウスピース矯正の装置料 | 770,000円 |
| 処置料(調整等) | 5,500円/回 |
| 保定装置 | 装置料に含みます |
| ホワイトワイヤー(追加) | 55,000円 |
| 矯正用アンカースクリュー(追加) | 33,000円 |
装置料と、治療にかかる総額は異なります
成人のワイヤー矯正で、処置料が24回かかる場合の計算例は、検査5,500円+診断22,000円+装置660,000円+処置5,500円×24回=819,500円です。
同じ処置回数でマウスピース矯正を行う場合は、装置料770,000円として929,500円です。これは回数を仮定した計算例で、実際の総額を保証するものではありません。抜歯、追加装置、紛失・破損時の再製作等が必要な場合の費用は、個別に説明します。
期間・通院回数は、治療の目標と反応によって変わります
装置を用いる治療の一般的な目安は、Ⅰ期治療で1〜3年程度、永久歯列の全体矯正で2〜3年程度です。月1回の調整を仮定すると、装置治療中の通院はそれぞれ12〜36回程度、24〜36回程度になります。これとは別に、検査・診断、経過観察や保定のための受診が必要です。症状、成長、歯の動き、装置の使用状況、通院間隔等によって前後し、目安を超えることもあります。[5][7]
当院では院内分割払いやデンタルローン等もご案内しています。月々の金額だけでなく、総支払額、ローンの手数料、治療中断時の扱いを確認してから選びましょう。Ⅰ期からⅡ期への移行が見込まれる場合も、追加の治療と費用について説明を受けてください。
8. 治療前に知っておきたいリスクと保定
矯正治療は歯並びや噛み合わせの改善を目指す一方で、負担やリスクもあります。説明を聞く際は、一般的な注意点に加えて「自分の場合に特に気をつけること」を確認してください。[6]
矯正治療の主なリスク・注意点
- 痛み・違和感:装置を付けた直後や調整後に、痛み、食べにくさ、口内炎などが生じることがあります。
- むし歯・歯肉炎・歯周病:装置の周囲に汚れが残りやすくなります。毎日の清掃と定期的な管理が必要です。
- 歯根吸収・歯肉退縮:歯の根が短くなる、歯ぐきが下がるなどの変化が起こる場合があります。
- 期間延長・計画変更:歯の動きや成長、装着時間、通院状況等により、予定の変更や追加処置が必要になる場合があります。
- 後戻り:装置を外した後も歯は動く可能性があり、保定装置の使用と定期確認が必要です。
- 装置によるトラブル:破損・脱離、材料へのアレルギー等が起こる場合があります。異常を感じたときは医院にご連絡ください。
「歯を並べた後」まで説明してもらいましょう
動かした歯を安定させる期間を保定といいます。保定装置をいつ・どのくらい使うかは、歯並びや治療内容等で異なります。装置の種類、使用方法、定期確認の間隔、破損・紛失時の対応まで、治療終了前に確認しましょう。
MFTが必要な場合もありますが、MFTを行えば後戻りしないと保証できるものではありません。保定装置の管理、清掃、必要な習癖への対応などを組み合わせて、治療後も状態を確認します。
9. 学会公式サイトで認定医を探す方法
日本矯正歯科学会の公式サイトには、認定医・専門医・研修指導医の検索ページがあります。医院の紹介文と併せて、第三者である学会の情報を確認する方法です。
- 公式の資格者検索ページを開く
下のリンクから、日本矯正歯科学会の検索ページへ進みます。
- 地域や歯科医師名などで候補を探す
北海道の掲載情報や氏名を確認し、調べたい歯科医師を探します。画面の表示項目は変更される場合があります。
- 氏名・資格区分・勤務先を照合する
医院名だけで判断せず、実際の担当医の氏名と資格を確認します。勤務先等の違いがあれば医院へ問い合わせます。
日本矯正歯科学会|認定医・専門医・研修指導医を探す(外部サイト)
検索結果は通院先を考える出発点です。候補が見つかったら、ご自身の症状に対応しているか、相談の予約方法、担当医の診療日、費用の説明方法まで確認しましょう。
10. 当院の診療体制と無料相談の流れ
当院では、日本矯正歯科学会認定医・歯学博士の山口 優・山口 治奈が矯正歯科診療に対応します。女性歯科医師への相談を希望される方は、予約時に山口 治奈へのご希望をお伝えください。担当医の予定と予約状況に応じてご案内します。
当院は、矯正だけでなく、お口全体を長く診ていく歯科医院です。小児矯正、成人のワイヤー矯正・マウスピース矯正、必要に応じたMFTのほか、施設基準と適応条件を満たす保険の矯正治療にも対応しています。すべての患者さまに同じ方法を勧めるのではなく、検査結果とご希望を踏まえて治療の目標を相談します。
初回相談から、正式な治療方針が決まるまで
- 予約:初診の方はWEBまたは電話。受診歴のある方は電話でご予約ください。
- 無料相談:お悩み・希望を伺い、お口の状態を簡易的に確認します。考えられる選択肢や期間・費用の目安をお伝えします。
- 希望に応じた精密検査:詳しい治療計画を検討する場合に、必要な検査を行います。検査料は5,500円です。
- 診断・見積り:検査結果、治療の目標、方法、リスク、期間・費用の見通しを説明します。診断料は22,000円です。
- 治療または経過観察:説明をご検討いただいたうえで方針を決めます。現時点で治療が必要ない場合や経過観察が適切な場合もお伝えします。
無料相談では、抜歯の要否や最終的な治療方法を確定できないことがあります。精密検査が必要な内容と、相談の段階でお伝えできる内容を分けて説明します。他院で相談された方も、説明された内容や気になる点をお聞かせください。資料をお持ちの場合は予約時にお申し出ください。
11. よくある質問
認定医・歯学博士は、医院選びでどう参考にすればよいですか?
認定医は学会の研修・症例審査等に基づく資格、歯学博士は研究成果に関する大学の審査等を経て授与される学位です。歯科医師の研修や研究の背景を知る手がかりになりますが、特定の治療結果を保証するものではありません。担当医の診療体制や説明内容も確認し、診断後に目指せる変化と限界、リスクを聞きましょう。
矯正専門医院と、認定医がいる一般歯科は何が違いますか?
「矯正専門医院」は矯正を中心に診療する医院の形態を表す言葉で、「認定医」は歯科医師個人の資格です。診療の範囲、担当医の診療日、むし歯・歯周病の管理や他院との連携方法は医院ごとに異なります。必要な診療を継続して受けられる体制かを確認してください。
子どもの矯正は、永久歯がそろう前に相談してもよいですか?
永久歯がそろう前でも相談できます。受け口、噛み合わせのずれ、前歯の突出、生え変わりの異常などは、成長期に確認することがあります。相談したら必ず治療を始めるわけではなく、状態によっては経過観察を提案します。Ⅰ期治療後もⅡ期治療が必要になる場合があります。
無料矯正相談には、精密検査や正式な診断も含まれますか?
当院の無料相談は、お悩みの聞き取り、お口の簡易的な確認、考えられる選択肢と期間・費用の目安のご案内です。詳しい検査や、検査結果に基づく正式な治療計画は別で、検査料5,500円、診断料22,000円(税込)がかかります。治療開始は説明をご検討いただいた後に決めます。
月寒中央駅の何番出口から行けますか?予約は必要ですか?
当院は地下鉄東豊線「月寒中央駅」3番出口直結、JA月寒中央ビル5階です。ご相談は予約のうえお越しください。当院を初めて受診する方はWEBまたは電話(011-855-3722)で、受診歴のある方は電話でご予約ください。担当医のご希望も予約時にお伝えください。
「まず話を聞きたい」から始められます
歯並びの気になる点、治療時期、装置、費用についてご相談ください。
今すぐ治療が必要かを含めて、一緒に整理します。
やまぐち歯科こども歯科
札幌市豊平区月寒中央通7丁目6-20
JA月寒中央ビル5階/月寒中央駅3番出口直結
当院にかかったことのある方は、電話でご予約ください。
無料相談に精密検査・正式な診断は含まれません。
参考資料・情報の確認日
- 日本矯正歯科学会「認定医・専門医・研修指導医を探す/資格認定制度」
- 日本矯正歯科学会「矯正歯科認定医制度規則(PDF)」
- 日本矯正歯科学会「矯正歯科治療が保険診療の適用になる場合とは」
- 厚生労働省「標榜診療科名について(PDF)」
- 日本矯正歯科学会「矯正歯科治療について・Q&A」
- 岡山大学病院 矯正歯科「リスクについて」
- 日本歯科医師会 テーマパーク8020「矯正歯科:時期・期間・装置」
- 日本大学歯学部「学位(博士)論文審査」(博士学位の審査に関する一般的な説明の参考)
制度情報の確認日:2026年10月24日。資格制度や保険の適用条件は変更される場合があります。本記事は一般的な情報提供を目的とし、個別の診断や治療計画は診察・検査に基づいて決定します。


