コラム|月寒中央駅で歯科をお探しの方はやまぐち歯科こども歯科まで

〒062-0020
北海道札幌市豊平区月寒中央通7丁目6-20
JA月寒中央ビル5階

011-855-3722

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コラムcolumn

【札幌・月寒の矯正歯科】こどもと大人の矯正治療 完全ガイド|やまぐち歯科こども歯科

札幌市豊平区(月寒・福住エリア)のやまぐち歯科こども歯科による、矯正歯科の解説コラムです。

【札幌の矯正歯科】矯正治療の流れと期間|初回相談から保定(アフターケア)まで

💡 矯正治療の流れと期間の結論

矯正治療は、一般的に「相談 → 精密検査 → 診断 → 装置装着 → 定期調整 → 保定」の順に進みます。大人の全体矯正では歯を動かす期間が約1年半〜3年、その後に後戻りを防ぐ保定期間が必要です。

  • 初回の相談では、治療の必要性・開始時期・大まかな方法を確認します。
  • 精密検査では、セファロ・CT・写真などを用いて骨格や歯根の状態を分析します。
  • 診断では、抜歯の有無、装置の種類、期間、費用、リスクを説明します。
  • 装置装着後は、ワイヤー矯正では月1回程度、マウスピース型矯正では1.5〜3か月に1回程度の通院が目安です。
  • 治療後はリテーナーを使用し、後戻りを防ぐための保定管理を行います。
「矯正に興味はあるけれど、何から始めればいいの?」
「痛いの?期間や費用はどうなるの?」

歯並びを整えたいと考えたとき、次々に浮かぶ疑問や不安は、誰にとっても同じです。特に札幌市内で矯正歯科をお探しの方は、「どこに相談すればいいか分からない」と迷われるかもしれません。

矯正治療は、単に歯を並べるだけでなく、正しい噛み合わせと口元のバランス、そしてお子さまの場合は健やかな成長発育を整える大切な医療行為です。

この記事では、札幌市豊平区・地下鉄月寒中央駅直結のやまぐち歯科こども歯科が、初回の相談から治療完了後の保定期間(アフターケア)まで、当院で行う矯正治療の全ステップを詳しく解説します。

著者:札幌 月寒 やまぐち歯科こども歯科 矯正担当医 山口治奈

この記事の著者・監修:山口 治奈(やまぐち はるな)

やまぐち歯科こども歯科 歯科医師 / 日本矯正歯科学会認定医 / 歯学博士
当院では、日本矯正歯科学会認定医が診断・治療計画の立案に関わり、患者さまごとの状態に合わせて治療方針を検討します。

小児矯正と大人の矯正では、治療の流れが異なります

歯を動かすという目的は同じですが、お子さまと大人では、治療を開始するタイミングやアプローチが大きく異なります。

小児矯正の場合

お子さまの矯正では、相談に来られたからといってすぐに装置を入れるとは限りません。顎の成長段階、歯の生え変わり状況、口呼吸や舌の癖、飲み込み方などを総合的に確認し、「今すぐ治療介入すべきか」「成長を見守りながら適切な時期を待つべきか」を診断のうえ判断します。

大人の矯正の場合

大人の矯正では、顎の骨の成長がすでに完了しているため、現在の歯並び・骨格・歯周組織(歯ぐきや骨)の状態をもとに、抜歯の有無、適した装置の種類、治療期間を検討し、計画的に歯を動かしていきます。

ステップ1:初回の矯正相談

当院の矯正治療は、まず初回の相談(カウンセリング)からスタートします。初回の矯正相談では、歯並びや噛み合わせの状態を確認し、治療の必要性や開始時期についてご説明します。

初回相談では、主にこんなことをお話しします

  • 現在のお悩みやご希望のヒアリング
  • 視診による歯並び・噛み合わせ・顎の状態の簡易チェック
  • 口呼吸や舌の癖(TCH)など、機能的な問題の確認
  • 矯正治療の必要性や、開始する場合の適切な時期のご提案
  • 考えられる治療法の概要と、大まかな費用・期間のご案内

※当院の矯正相談料は【無料】です。

やまぐち歯科こども歯科では、常に患者さまの立場に立つことを大切にしています。無理に治療をお勧めすることはいたしません。また、今は治療が必要ない場合も、正直にお伝えしています。まずはご自身の現状を知ることから始めましょう。


初めての矯正相談・診断の流れを詳しく見る

ステップ2:客観的データに基づく「精密検査」

相談の内容にご納得いただき、治療の検討をさらに進める場合は、精密検査へと進みます。見ただけでは分からない骨格の形や歯の根の状態を科学的に分析し、安全な治療計画を立てるために不可欠な工程です。

精密検査で行うこと(検査料:5,500円・税込)

  • セファロ(頭部X線規格写真): 顔の骨格を真横や正面から撮影する、矯正治療専門のレントゲンです。顎の大きさや前後関係、歯の傾斜角度などを客観的に分析できます。
  • 歯科用CT撮影: 歯や顎の骨を三次元的に撮影します。歯の根の形や骨の厚みを立体的に把握し、矯正用アンカースクリューの埋入位置確認や、歯根吸収のリスク評価に用います。
  • 顔貌・口腔内写真: 現在の歯並びやお顔のバランスを記録します。
  • 歯型の採得: 必要に応じて、お口の型取りを行い、歯並びや噛み合わせの状態を模型などで記録します。装置の種類や治療計画に応じて、適切な方法で資料を整えます。

ステップ3:適した治療計画を立案する「診断」

精密検査で得られた客観的なデータをもとに、日本矯正歯科学会認定医が分析・診断を行い、患者さま一人ひとりの状態に合わせて治療方針を検討します。(診断料:22,000円・税込)

診断・コンサルテーションでお伝えする内容

矯正歯科の診断に必要な資料をもとに、歯並びだけでなく噛み合わせや口腔機能も確認し、以下のような選択肢をメリット・デメリットと共に提示します。

  • 抜歯を行うプラン vs 行わないプラン(非抜歯)
  • 装置の選択(マウスピース型矯正装置 vs ワイヤー矯正)
  • アンカースクリューやIPR(歯と歯の間を少し削る処置)の併用有無
  • MFT(口腔筋機能療法:お口周りの筋肉トレーニング)の必要性
💡 当院の治療費の目安(タップで開く)

装置代から毎月の処置料(調整料)、保定装置代まで、治療開始から終了までにかかる総額の目安を明確にご提示します。
後から不明瞭な費用が追加されることはありません。

  • 子どもの矯正(Ⅰ期): 330,000円
  • 大人の矯正(永久歯列期): 550,000円
  • マウスピース型矯正: 770,000円
  • 処置料(毎月の調整・管理費): 5,500円/回

※すべて自由診療(保険適用外)となります。総額は精密検査と診断後に正式に提示いたします。

※保険適用になる矯正治療について
矯正治療は原則自由診療ですが、「顎変形症(顎離断等の手術を伴うもの)」や特定の先天性疾患に該当する場合、当院のような施設基準届出医療機関において保険適用となるケースがあります。
▶ 保険適用になる矯正治療の条件はこちら


矯正治療の料金体系・お支払い方法を見る

ステップ4:治療の開始「矯正装置の装着」

治療計画にご同意いただけましたら、装置の準備を行い、いよいよ治療の開始(装置の装着)です。

使用する装置の例

  • 小児矯正(I期治療): 顎の成長をコントロールするための拡大装置や、筋機能訓練装置(取り外し式)を使用することが多いです。
  • 大人の本格矯正(II期治療・成人矯正): 歯を精密に動かすためのワイヤー矯正(マルチブラケット)や、目立ちにくいマウスピース型矯正装置などを装着します。

装着日には、取り扱い方や歯磨きの仕方、食事の注意点などを丁寧に指導します。マウスピース型矯正装置では、ワイヤー矯正とは痛みの出方や違和感の種類が異なります。痛みの感じ方には個人差があるため、診断時や装着時に装置ごとの特徴をご説明します。


矯正治療の痛みはいつまで続く?対処法ガイド

ステップ5:定期的な「調整」と進捗の確認

治療中は、定期的にご来院いただき、装置の調整や歯の動きのチェックを行います。ワイヤー矯正の場合は月1回程度、マウスピース型矯正の場合は1.5〜3ヶ月に1回程度が目安です。(処置料:5,500円/回)

調整日には何をするの?

  • 歯の動きの確認と、計画とのズレがないかのチェック
  • ワイヤーの交換やゴムの調整、新しいマウスピースのお渡し
  • 専門的なクリーニングと、むし歯予防の歯磨き指導
  • MFT(口腔筋機能療法)の進捗チェックと新しいトレーニングの指導

治療期間は決して短くありません。私たちは患者さまと二人三脚でゴールを目指すパートナーとして、毎回の通院でコミュニケーションを大切にしています。

ステップ6:美しさを維持する「保定期間」

歯並びがキレイに整ったら、装置を外します。しかし、ここで治療は終わりではありません。ここからが、美しい歯並びを維持するための非常に大切な「保定期間(アフターケア)」のスタートです。

矯正治療で動かした歯は、何もしないと元の位置に戻ろうとする「後戻り」という現象が起きます。この後戻りを防ぎ、歯並びを安定させるために使用するのが「保定装置(リテーナー)」です。

装着時間は、最初の1年間は食事と歯磨き以外は終日、その後は夜間のみ、といったように徐々に減らしていきます。保定期間は通常、矯正にかかった期間と同程度(1年半〜3年程度)必要と言われており、その後も定期的な検診で噛み合わせのチェックを続けていくことが歯の健康を長く保つ秘訣です。


後戻りを防ぐ「MFT(お口のトレーニング)」の重要性

矯正治療の主なリスク・注意点

矯正治療は原則として自由診療であり、メリットだけでなく以下のようなリスクや副作用を伴う可能性があります。当院ではこれらを最小限に抑えるよう努めますが、治療開始前に必ずご理解いただいております。

  • 装置装着後や調整後に、歯が浮くような痛み・違和感・口内炎が出ることがあります。
  • 装置の周囲に汚れが残りやすくなるため、むし歯・歯肉炎・歯周病のリスクが高まります。
  • 歯の移動に伴い、歯根吸収(根が短くなる)や歯肉退縮(歯ぐきが下がる)が起こることがあります。
  • 顎関節症状、噛み合わせの違和感、知覚過敏が出ることがあります。
  • 歯の動き方や顎の成長には個人差があり、予定より治療期間が延びることがあります。
  • 治療完了後、保定装置(リテーナー)を指示通りに使用しないと、後戻りが起こることがあります。
  • 症例によっては、抜歯、IPR(歯の側面を削る)、アンカースクリュー、外科的処置などが必要になる場合があります。

よくある質問(Q&A)

無料相談だけでも大丈夫ですか?
もちろんです。相談は、まずご自身の状態や選択肢を知っていただくための時間です。治療を無理に勧めることは一切ありません。セカンドオピニオンとしてもお気軽にご利用ください。
精密検査ではどんなことをしますか?
セファロ(頭部X線規格写真)による骨格や歯の傾斜の分析、歯科用CTによる歯根や骨の状態の三次元的確認、口腔内・顔貌写真の撮影、歯型の採得などを行い、根本的な原因を客観的に調べます。
診断と装置装着は同日にできますか?
同日には行えません。精密検査でお預かりしたデータを日本矯正歯科学会認定医が詳細に分析し、計画を立案するために時間が必要です。診断時に計画をご説明・ご同意いただいてから装置の準備を行い、後日の装着となります。
矯正治療の期間はどのくらいですか?
大人の本格矯正(全体矯正)の場合、歯を動かす期間として約1年半〜3年程度が目安です。その後、歯並びを安定させるための保定期間が同程度必要になります。小児矯正の場合は、成長段階に合わせて期間が異なります。
保定装置(リテーナー)はいつまで使いますか?
歯並びが安定するまでの期間(通常、矯正治療にかかった期間と同程度の約1年半~3年)は継続して使用し、その後も後戻りを防ぐため、夜間だけでも長く使い続けていただくことを推奨しています。
支払い方法にはどんな選択肢がありますか?
現金でのお支払いのほか、クレジットカード、金利・手数料無料の院内分割払い、デンタルローンにも対応しております。月々の負担を抑えたプランもご相談可能です。


日本矯正歯科学会|認定医制度や矯正の専門情報


厚生労働省 e-ヘルスネット|矯正歯科治療について

治療の第一歩は、不安の解消から

やまぐち歯科こども歯科は、札幌市豊平区月寒の地で、「認定医」が関わる矯正治療と、「こども歯科」としての温かい寄り添いを大切にしています。
お子さまの歯並び、ご自身の歯並び、どんな小さな不安でも、まずはお聞かせください。あなたに適した治療方針を一緒に検討しましょう。


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