コラム|月寒中央駅で歯科をお探しの方はやまぐち歯科こども歯科まで

〒062-0020
北海道札幌市豊平区月寒中央通7丁目6-20
JA月寒中央ビル5階

011-855-3722

診療時間
9:30~19:00

:9:30~17:00まで
休診日:日曜・祝日
※予約状況に応じて、診療終了時間が変更となる場合がございます。

コラムcolumn

【札幌 豊平区 歯科医監修】歯が痛い原因は?放置リスクと応急処置、治療法|月寒・西岡・福住・美園・南郷





【札幌 豊平区 歯科医監修】歯が痛い原因は?放置リスクと応急処置、治療法|月寒・西岡・福住・美園・南郷

札幌市豊平区(月寒・福住エリア)のやまぐち歯科こども歯科による、お口の健康コラムです。

【札幌 豊平区】歯が痛い原因は?放置リスクと応急処置、治療法を解説

💡 まずはお伝えしたいこと

札幌市豊平区で「ズキズキする激痛」「歯茎の腫れ」がある場合、歯の神経が炎症を起こしているサインが疑われます。痛み止めでごまかさず、なるべく早く受診をご検討ください。

😢
「歯がズキズキ痛くて眠れない…」
「冷たいものがしみるけど、これってむし歯?」
「噛むと奥歯が痛くて食事がつらい…どうしよう」

「歯の痛み」は、体の中でも特に我慢するのが難しい、つらい痛みの一つです。食事も楽しめず、仕事や勉強に集中できないほどの痛みに、不安を感じている方も多いと思います。

札幌市豊平区(月寒・西岡・福住・美園・南郷)にお住まいの方からも、月寒中央駅直結の当院に「急に歯が痛くなった」と緊急のご連絡をいただくことがよくあります。その痛み、絶対に我慢したり、放置したりしないでください。歯の痛みは、歯や歯茎からの「SOSサイン」です。放置すると、症状は確実に悪化し、最悪の場合、大切な歯を失うことにも繋がります。

🤝 やまぐち歯科こども歯科からのお約束

歯の痛みは、大人にとっても子どもにとっても本当に不安で辛いものです。当院では、原因を曖昧にしたまま無理に歯を削ることはいたしません。必要な検査と治療内容、費用を事前に丁寧にご説明し、ご納得いただいてから治療をスタートします。

🚨 今すぐ受診すべき「危険な痛み」のサイン

まずはご自身の痛みが、緊急性の高いものかどうかをチェックしましょう。以下の症状が一つでもある場合は、応急処置でごまかさず、できるだけ早く歯科医院を受診してください。

⚠️ 放置すると神経が死んでしまう可能性も
  • ズキズキと脈打つような痛みが続いている
  • 痛み止め(ロキソニンなど)が効かない
  • 何もしなくても痛く、夜も眠れない
  • 冷たいものより「熱いもの」がしみると激痛が走る
  • 歯茎がパンパンに腫れている、顔まで腫れてきた
  • 歯茎から膿(うみ)が出ている

これらの症状は、歯の神経(歯髄)が強い炎症を起こしているか(歯髄炎)、すでに神経が死んで歯の根の先に膿が溜まっている(根尖性歯周炎)可能性が疑われるサインです。

🔍 痛みの種類別|考えられる6つの原因と治療法

「歯が痛い」と言っても、症状によって原因は様々です。代表的な6つのケースと、その治療法を解説します。

🖼 ここに「痛みの種類と原因のチェック表」の図解が入ります

❄️ ケース1:「冷たいものがしみる」むし歯・知覚過敏

【考えられる原因】
① 知覚過敏: 歯周病や強すぎる歯磨きで歯茎が下がり、歯の根元(象牙質)が露出している状態です。
② 初期〜中期のむし歯(C1〜C2): むし歯がエナメル質や象牙質に達している状態です。

【治療法】
知覚過敏の場合は、しみるのを防ぐ薬液(コーティング剤)を塗布したり、知覚過敏用の歯磨き粉を使用します。むし歯(C2)の場合は、感染した部分を最小限だけ削り、CR(コンポジットレジン)という白い詰め物で即日修復します。
※上記は目安です。自己判断は危険なため、レントゲン等による精密な診断が必要です。

☕️ ケース2:「熱いもの」がしみる・痛む原因

【考えられる原因】
① 重度のむし歯(C3): むし歯が神経(歯髄)まで達し、神経が強く炎症を起こしている(不可逆性歯髄炎)可能性が高いです。熱いもので神経が膨張し、激痛を引き起こすことがあります。

【治療法】
この場合、状態により神経を残す治療が難しい場合があり、「根管治療(歯の神経の治療)」が必要になることが多いです。麻酔をして神経を取り除き、歯の根の中を徹底的に洗浄・消毒します。
※上記は目安です。自己判断は危険なため、レントゲン等による精密な診断が必要です。

⚡️ ケース3:「ズキズキ」何もしていなくても痛い

【考えられる原因】
① 急性歯髄炎(C3): 神経が細菌に感染し、内部で炎症がピークに達している状態です。夜も眠れないほどの激痛を伴うことがあります。
② 急性根尖性歯周炎: 神経がすでに死んでしまい、歯の根の先に溜まった膿が急性炎症を起こしている状態です。

【治療法】
どちらも緊急性が高く、一刻も早い「根管治療」が必要です。まずは麻酔をして神経の部屋を開放し、内部の圧力を下げて膿を出すことで、痛みが軽減することが多いです。
※上記は目安です。自己判断は危険なため、レントゲン等による精密な診断が必要です。

🦷 ケース4:「噛むと歯が痛い」原因(歯根膜炎・ヒビ)

【考えられる原因】
① 歯根膜炎(しこんまくえん): 歯の根と骨の間にあるクッション(歯根膜)が炎症を起こしています。
② 歯根破折(しこんはせつ): 歯の根にヒビが入ったり、割れたりしています。特に神経を抜いた歯に起こりやすいです。
③ TCH・歯ぎしり: 無意識の食いしばり(TCH)や歯ぎしりで、特定の歯に過度な負担がかかり続けている状態です。

【治療法】
歯根膜炎であれば、噛み合わせを調整したり、根管治療を行うことで治癒が期待できます。TCHが原因の場合は、ナイトガード(マウスピース)を作製して歯を守ります。しかし、歯根破折(特に縦に割れた場合)は保存が難しく、抜歯の適応となる可能性が高くなります。
※上記は目安です。自己判断は危険なため、レントゲン・CTや打診による鑑別が必要です。

🎈 ケース5:「歯茎が腫れて痛い」原因

【考えられる原因】
① 歯周病(歯肉炎・歯周炎): 歯と歯茎の溝(歯周ポケット)に溜まった歯石が原因で、歯茎が急性炎症を起こしています。
② 根尖性歯周炎(フィステル): 歯の根の先の膿が、歯茎を突き破って出口(フィステル=ニキビのようなもの)を作った状態です。

【治療法】
歯周病の場合は、歯石や膿を徹底的に除去(クリーニング・SRP)します。根尖性歯周炎の場合は、原因となっている歯の「根管治療」が必要です。
※上記は目安です。自己判断は危険なため、レントゲン等による精密な診断が必要です。

😖 ケース6:「親知らずが痛い」原因

【考えられる原因】
① 智歯周囲炎(ちししゅういえん): 親知らずが斜めや横向きに生えていると、歯と歯茎の間に汚れが溜まりやすく、そこが細菌感染して炎症を起こします。体調が落ちた時(疲れ、寝不足)に再発しやすいのが特徴です。

【治療法】
まずは抗生剤で炎症を抑え、腫れている部分を洗浄・消毒します。炎症が治まった後、このような痛みを繰り返す親知らずは、隣の歯までむし歯にするリスクが高いため、抜歯を検討することが多いです。
※上記は目安です。自己判断は危険なため、レントゲン等による精密な診断が必要です。

🩹 歯が痛い時の「応急処置」とNG行動

痛みが強く、すぐに歯科医院に行けない時の対処法です。ただし、これらは根本治療ではないことをご理解ください。

⭕️ 痛みを和らげる応急処置

  • 市販の痛み止めを飲む(ロキソニン・イブなど)
    用法・用量を守って服用してください。一時的に痛みを抑えるのに最も効果的です。
  • 痛む場所を冷やす
    ズキズキ痛むのは炎症が起きている証拠です。頬の上から濡れタオルや冷却シートで「冷やす」と、血流が抑えられ痛みが和らぎます。
  • ぬるま湯でうがいをする
    食べカスが詰まって痛む場合、優しくうがいをすることで痛みが和らぐことがあります。(冷たすぎる水は逆効果になることも)
  • 安静にする
    運動や飲酒、長時間の入浴は血行を良くし、痛みを増幅させます。安静に過ごしてください。
❌ やってはいけないNG行動
  • 痛む場所を温める
    カイロや長風呂、飲酒は厳禁です。血流が良くなり、炎症が急激に悪化し、耐え難い痛みになることがあります。
  • 痛む場所を指や舌で触る
    気になるのは分かりますが、細菌が入り込み、炎症を悪化させる原因になります。
  • 痛み止めを飲み続けて放置する
    最も危険な行為です。痛みが引いても、原因は悪化し続けています。必ず歯科医院を受診してください。

🏥 札幌・当院の「痛みに配慮した精密治療」

札幌市豊平区月寒のやまぐち歯科こども歯科では、「痛いから歯医者が怖い」という患者さまの不安を取り除くため、痛みに最大限配慮した治療を行います。

1. 痛みの原因を特定する「精密診断」

痛みを取るには、原因の特定が不可欠です。当院では「歯科用CT」を導入しており、通常のレントゲンでは分からない「歯の根のヒビ(歯根破折)」や「根の先に溜まった膿の広がり」を3次元的に正確に診断します。

2. 歯の神経を守る「精密根管治療」

C3や根尖性歯周炎の治療(根管治療)は、歯の寿命を左右する非常に重要な治療です。当院では、むし歯検知液で感染した部分だけを正確に染色し、健康な歯質を最大限に残すよう努めます。感染した神経や細菌を徹底的に除去することで、治療の成功率を高め、再発(痛み)のリスクを最小限に抑えます。

3. 痛みを減らすための「無痛治療」への取り組み

治療の痛みが不安な方のために、麻酔の段階から工夫をしています。

  • 表面麻酔: 注射針を刺す場所に事前にゼリー状の麻酔薬を塗り、針の「チクッ」とする痛みを軽減します。※ご希望の方はお申し出ください。
  • 極細の注射針: 痛点が少ない場所にできるだけ細い注射針を使用し、麻酔注射の痛みを軽減します。
  • 麻酔の打ち方の工夫: 麻酔液は一度に強く入れず、ゆっくり丁寧に注入し、圧痛(液が入る時の痛み)を抑えるよう配慮します。

💬 よくある質問(Q&A 12選)

札幌市で夜間や休日に歯が痛くなったらどうすればいいですか?
札幌市では「札幌歯科医師会 口腔医療センター(夜間急病センター)」が夜間・休日の緊急診療を行っています。ただし、あくまで応急処置(痛み止め処方など)が中心となります。翌日以降、必ずかかりつけ医(やまぐち歯科こども歯科など)で根本的な治療を受けてください。
歯が痛い時、市販の痛み止め(ロキソニンなど)は飲んでもいいですか?
はい、一時的な対処としては有効です。ただし、痛みが消えても原因が治ったわけではありません。痛み止めでごまかし続けると、神経が死んで手遅れになることもあります。あくまで「歯科医院に行くまでのつなぎ」として使用してください。
歯が痛い時、温めるのと冷やすの、どっちがいいですか?
「冷やしてください」。ズキズキ痛むのは炎症が起きている証拠です。頬側から濡れタオルや冷却シートで冷やすと、血流が抑えられ痛みが和らぎます。逆に「温める」のは厳禁です。血流が良くなり、痛みが爆発的に増す可能性があります。
痛かったり、痛くなかったりします。放置してもいいですか?
「痛みが一時的に消える」のは、神経が麻痺し始めたか、神経が死んでしまったサインかもしれません。放置すると、次は歯の根の先に膿が溜まり(根尖性歯周炎)、さらに深刻な痛みや腫れを引き起こします。痛みが引いても必ず受診してください。
歯医者の治療自体が痛いのが怖いです。
当院では、治療中の痛みを最小限にする「無痛治療」に最大限配慮しています。表面麻酔(塗る麻酔)をしっかり効かせ、極細の針を使って、麻酔注射の痛み自体を減らします。治療中も常にお声がけしますのでご安心ください。
むし歯でもないのに歯がしみる原因は何ですか?
「知覚過敏」の可能性が高いです。歯周病や強すぎる歯磨きで歯茎が下がり、歯の根元(象牙質)が露出すると、冷たい刺激でしみるようになります。また、歯ぎしり(TCH)によって歯にヒビが入っている場合もあります。
歯の神経を抜く(根管治療)と、歯は弱くなりますか?
はい、弱くなります。神経を抜くと歯に栄養や水分が供給されなくなり、歯が「枯れ木」のように脆く、割れやすくなります。そのため、根管治療後は必ず「土台(コア)」と「被せ物(クラウン)」で歯全体を補強する必要があります。
札幌市豊平区(西岡・福住・美園・南郷)からでも通いやすいですか?
はい、当院は札幌市豊平区の「月寒中央駅」4番出口直結のビルにあります。西岡・福住・美園・南郷エリアからもお車や公共交通機関でアクセスしやすく、多くの方が通院されています。雨や雪の日も濡れずにご来院いただけます。
治療費はどのくらいかかりますか?
原因によりますが、保険診療(3割負担)の場合、初期むし歯のCR充填なら約1,500円〜3,000円、神経の治療(根管治療)になると数回かかり、土台・被せ物まで含めると総額1万円〜2万円程度が目安です。※別途、初診料やレントゲン料がかかります。
歯茎が腫れて痛いのは、歯周病ですか?
歯周病(歯肉炎・歯周炎)の可能性が高いですが、「智歯周囲炎(親知らずの炎症)」や「根尖性歯周炎(歯の根の先に膿が溜まる病気)」の可能性もあります。いずれも早期の診断と処置が必要です。
噛むと痛いのですが、むし歯は見当たりません。
歯ぎしりや食いしばり(TCH)によって歯の根を支える「歯根膜」が炎症を起こしている(歯根膜炎)か、歯の根が割れている(歯根破折)可能性があります。特に神経を抜いた歯は割れやすいため、早急な検査が必要です。
痛み止め(ロキソニン)が効かないほどの激痛です。
非常に強い炎症(急性歯髄炎など)が起きているサインです。痛み止めが効かない場合は、我慢の限界を超えています。診療時間内であればすぐに歯科医院にご連絡ください。夜間・休日の場合は、札幌歯科医師会の口腔医療センター(夜間急病センター)での応急処置もご検討ください。

📝 まとめ:札幌市豊平区で歯の痛みにお悩みの方へ

歯の痛みは、我慢しても絶対に良いことはありません。症状が軽いうちに治療すれば、治療も簡単に、費用も安く、歯へのダメージも最小限に抑えることができます。「このくらいの痛みなら…」と放置してしまうと、神経を抜き、高額な被せ物を入れ、最終的には抜歯になる…という負の連鎖につながります。

やまぐち歯科こども歯科は、札幌市豊平区(月寒・西岡・福住・美園・南郷)の皆さまの「かかりつけ医」として、痛みの原因を根本から取り除き、大切な歯を1本でも多く守るための精密な治療を提供します。痛みを我慢せず、まずはお電話ください。

歯が痛い・しみる 緊急のご相談

我慢しないで、すぐにご連絡ください。

📞 011-855-3722

痛みの治療が終わったら、将来を見据えたお口の管理が大切です。当院は「歯並びと成長を管理する歯科」として、お子さまの予防矯正から大人の目立たない矯正、機能性を高める白い被せ物まで一貫して対応しています。ご興味がある方は、こちらのコラムもご覧ください。

歯科医師 山口優

この記事の監修:山口 優

歯科医師・歯学博士。精密な診断で痛みの原因を特定し、患者さまの不安を取り除きながら、歯を1本でも多く残すための治療を最優先に考えています。



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