コラム|月寒中央駅で歯科をお探しの方はやまぐち歯科こども歯科まで

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コラムcolumn

【札幌】子どもの受け口、治療は何歳から?反対咬合の原因と治療法|やまぐち歯科こども歯科





【札幌 豊平区】子どもの受け口(反対咬合)治療は何歳から?月寒・西岡・福住|認定医解説






札幌市豊平区(月寒・福住エリア)のやまぐち歯科こども歯科による、小児矯正の解説コラムです。

【札幌 豊平区】子どもの受け口(反対咬合)治療は何歳から?外科矯正対応医院が解説

この記事の要点まとめ

  • 札幌市豊平区で子どもの受け口(反対咬合)に悩む保護者のための治療開始時期ガイドです。
  • 3歳児健診での指摘は「放置」ではなく、MFT(お口のトレーニング)や生活習慣を見直す合図です。
  • 骨格の成長を利用するI期治療(小児矯正)は6〜10歳が効果を出しやすいタイミングです。
  • 当院は2026年4月より「顎口腔機能診断施設」として認可されました。万が一将来手術が必要な骨格性顎変形症に進行しても、一貫して保険適用で外科矯正が可能な体制を整えています。
  • 当院では今は必要ない場合も、正直にお伝えしています。まずは無料相談で状況を整理しましょう。
「3歳児健診で『受け口』と指摘された」
「うちの子、しゃくれているように見えるかも…」

お子さまの「受け口(反対咬合)」について、ご心配な保護者の方も多いのではないでしょうか。当院には「何歳から始めればいい?」「様子見で大丈夫?」というご相談が多く寄せられます。

受け口は放置すると顎の成長に影響することがありますが、同時に、成長を味方にできるのも子どもの矯正の強みです。大切なのは焦って始めることではなく、原因に合ったタイミングで介入することです。

この記事では、札幌市豊平区のやまぐち歯科こども歯科が、受け口の見分け方、放置リスク、そして「なぜ3歳からのMFTと6歳からの治療が有効なのか」、さらに当院ならではの強みである外科矯正の保険適用について徹底解説します。

監修:山口治奈

この記事の監修:山口 治奈(日本矯正歯科学会認定医)

当院は、矯正だけでなく、お口全体を長く診ていく歯科医院です。親御さまの不安に寄り添いながら、歯科・矯正歯科の両面からお子さまの健康と成長をサポートします。

1. 「受け口(反対咬合)」とは?ご家庭でのチェック方法

受け口(反対咬合)とは、通常とは逆に、下の前歯が上の前歯よりも前に出ている噛み合わせのことです。「下顎前突(かがくぜんとつ)」とも呼ばれます。原因は大きく、顎の骨格が関係する骨格性と、歯の傾きが中心の歯性に分けて考えます。

🔍 ご家庭での簡単セルフチェック

お子さまに「いー」と奥歯で噛んでもらった時に、以下の特徴が見られる場合は受け口の可能性があります。

  • 下の前歯が1本でも上の前歯より前に出ている
  • 下唇が上唇より前に出ている
  • 横顔を見ると、下顎が前に出ているように見える(しゃくれている)
  • 「サ行」「タ行」が言いにくい、舌の動きが悪く舌足らずに聞こえる

反対咬合は自然に治るケースもあれば、成長とともに骨格差が固定化して難しくなるケースもあります。見分けの鍵は「前歯だけ反対」なのか「奥歯まで反対」なのか、そして舌の位置・口呼吸・姿勢などの習癖があるかどうかです。

3歳児健診で指摘された時点は、装置を急ぐよりも、MFT(口腔筋機能療法)と生活習慣の是正で悪化ルートを止めるタイミングです。一方、6歳以降は成長の力を使って骨格を整えやすく、装置治療の効果が出やすい時期です。「3歳は準備(癖の改善)」「6歳は勝負(骨格の誘導)」という考え方が、後悔を減らす近道です。

※子どもの受け口の判断基準や習癖の影響については、日本小児歯科学会のホームページ等もご参照ください。


歯並びや顎の成長を悪化させる「日常の癖」とは?

2. 放置が招く、成長期ならではの深刻なリスク

「乳歯だからそのうち治るかも」と様子を見ていると、お子さまの成長に様々な悪影響を及ぼす可能性があります。特に骨格的な要因がある場合、成長とともにズレが大きくなることがあります。

⚠️ 受け口を放置するリスク

  • 上顎の健やかな成長を妨げる:
    下の歯が上の歯に蓋をする形になるため、上顎の骨が前方に成長するのを物理的にブロックしてしまいます。顔の中心部が凹んだような顔貌になる可能性があります。
  • 将来的に外科手術が必要になる可能性:
    上顎の成長不全と下顎の過成長がアンバランスなまま固定化されると、大人になってからでは通常の矯正治療だけでは治せず、外科的矯正治療(顎変形症の手術)が必要となる場合があります。
  • 発音への影響・コンプレックス:
    「サ行」「タ行」が発音しにくくなったり、見た目を気にしたりすることで、笑顔に自信を持てなくなる可能性があります。

3. 【最重要】治療を開始すべき「2つの最適な時期」(3歳と6歳)

「様子を見ましょう」と言われても、「いつまで?」と不安になりますよね。当院では、受け口の治療開始時期を、お子さまの成長に合わせて「2段階」で考えています。

【第1段階】3歳〜5歳:MFT(筋機能訓練)による早期介入

3歳児健診で受け口を指摘された時点が、最初の重要なタイミングです。この時期の受け口の多くは、骨格的な問題だけでなく、「舌の低い位置(低位舌)」「口呼吸」といったお口の癖(口腔習癖)が関与しています。

この段階では本格的な矯正装置を急がず、MFT(口腔筋機能療法)という「お口の筋トレ」や、EFラインなどの筋機能訓練装置で、舌を正しい位置(上顎)に誘導し、鼻呼吸を促すトレーニングを行います。


後戻りを防ぐ「MFT(口腔筋機能療法)」の重要性について詳しく読む

【第2段階】6歳〜10歳:I期治療(骨格の改善)

6歳頃になると「6歳臼歯」という最初の永久歯が生え、噛み合わせの土台ができます。MFTだけでは改善が難しい骨格性の要因が強い場合、この時期からI期治療(本格的な小児矯正)を開始します。上顎の成長ピーク(10歳頃まで)を利用し、将来の抜歯や手術リスクを減らす「ゴールデンエイジ」です。


【札幌の歯科医監修】5歳から始める小児矯正とは?

4. 子どもの受け口治療に使われる装置(比較表)

受け口治療は「歯を強く動かす」よりも、顎の成長と筋機能(舌・唇・呼吸)を整えることが中心です。方針は歯並びの見た目以上に、噛み合わせ・呼吸・発音などの「機能改善」を最優先とします。

装置名 対象 主な目的
EFライン
(機能訓練)
3歳〜 舌の位置・口呼吸改善
※就寝中+日中1時間
フェイスマスク
(前方牽引)
6歳〜 上顎の成長促進
※就寝中+在宅時
固定式拡大装置
(QH等)
6歳〜 顎を横に広げる
※24時間(固定式)

※装着時間は目安であり、症状・装置・成長段階により個別に調整します。

【当院のこだわり】確実な効果を出す固定式装置

お子さまご自身で取り外すタイプの拡大装置(拡大床など)は、「外したままにしてしまい、結局効果が出ない(やらない子がいる)」という大きな課題があります。そのため当院では、患者さまの負担と治療期間を最小限にし、確実な治療効果を得るために、クワドヘリックス(QH)やゴムメタルを用いた「外せない固定式」の装置を優先的に推奨しています。

5. 【重要】重度の骨格性受け口に対する「保険適用の外科矯正」

🏥 将来の手術にも「保険」で一貫対応できます

受け口の治療において保護者様が一番心配されるのが、「もし成長とともに下顎が大きく発達してしまい、将来手術が必要になったらどうしよう…」という点です。
骨格性の受け口(下顎前突症)が極めて重度な場合、成長が終了した大人になってから下顎の骨を切る手術が必要になることがあります。

当院は、2026年4月より「顎口腔機能診断施設」として正式に認可されました。これにより、万が一お子さまが成長し、手術が必要な「顎変形症」と診断された場合でも、手術前の矯正(術前矯正)、提携病院での顎離断手術、手術後の矯正(術後矯正)をすべて健康保険適用で行うことが可能です。
また、入院手術の際には「高額療養費制度」を活用することで費用の負担を大きく軽減できます。
軽度の予防矯正から将来の骨格的な手術対応まで、転院することなく一貫してサポートできるのが当院最大の強みです。

※外科矯正の詳しい仕組みや適応については、日本矯正歯科学会のホームページ等もご参照ください。


【保存版】保険適用の「外科矯正」とは?適応症状・治療スケジュール・高額療養費を解説

6. 当院ならではの強みと料金体系

当院は小児矯正・予防矯正を軸としており、費用の不安をなくすため、治療内容と費用を事前に丁寧にご説明しています。後から想定外の費用が大きく膨らむようなことはありません。

項目 料金(税込)
矯正相談料 無料(0円)
検査料 / 診断料 5,500円 / 22,000円
子どもの矯正 基本料金
(Ⅰ期:乳歯〜混合歯列期)
330,000円
処置料(調整費)
毎月の通院時
5,500円/回
保定装置
(リテーナー)
44,000円
  • 総額は精密検査と診断後に正式提示いたします。
  • 上記はすべて自由診療(保険適用外)となります。
    ※顎変形症と診断された場合の「外科矯正」は健康保険が適用されます。
  • クレジットカードの取扱いはございませんが、金利・手数料0円の院内分割払いをご用意しています。
  • 噛み合わせ改善を目的とする矯正は、医療費控除の対象となる場合があります。


矯正治療の費用と「医療費控除」完全ガイド

7. よくある質問(Q&A)

3歳児健診で「受け口」を指摘されました。すぐに治療が必要ですか?
A.3歳の時点では、すぐに装置を使った治療を開始することは稀ですが、「様子を見る」のではなく「専門家による積極的な経過観察と原因へのアプローチ」が必要です。この時期は口呼吸や舌の癖(低位舌)を改善するMFTを始めることが重要です。当院では3歳からのMFT指導も行っています。

6歳まで様子を見て、骨格が手遅れになりませんか?
A.骨格の成長はゆっくり進むため、3歳から6歳までの間に急激に手遅れになることは稀です。ただし、MFTなどの指導を受けずに放置すると、上顎の成長不全が進むリスクはあります。当院では3歳から検診とMFTを開始し、6歳で最適なI期治療に移行することをお勧めしています。

将来、手術が必要になるくらい顎がしゃくれてしまったらどうなりますか?
A.当院は2026年4月より「顎口腔機能診断施設」として認可されました。そのため、成長により万が一「顎変形症」として外科手術を伴う矯正治療が必要になった場合でも、転院することなく、当院で一貫して保険適用での外科矯正治療を行うことが可能です。安心して最後までお任せください。

6歳を過ぎてしまいました。もう手遅れですか?
A.手遅れではありません。小学校高学年(9〜11歳頃)は、第2の成長期(思春期性成長)が始まる前であり、I期治療の重要なタイミングです。ただし、中学生以上になり大人の骨格に近づくと骨格的な改善は難しくなりますので、気づいた時点ですぐにご相談いただくことが大切です。

矯正専門医院ではありませんが、難しい受け口や外科矯正もお任せできますか?
A.当院ならではの強みとして、矯正だけでなく、お口全体を長く診ていく歯科医院です。受け口の治療はもちろん、むし歯予防や定期管理、さらに重度の顎変形症に対する保険適用の外科矯正まで、転院することなく一貫して対応可能です。

費用がいくらかかるか不安です。
A.ご安心ください。当院では、治療内容と費用を事前に丁寧にご説明しています。精密な検査・診断後に総額を正式に提示いたします。また、金利・手数料0円の院内分割払いもご用意しております。

3歳ですが、とりあえず装置を使った矯正を始めた方がいいですか?
A.骨格や習癖の状態をしっかり診断し、今は必要ない場合も、正直にお伝えしています。3歳では装置を使わず、まずは生活習慣やMFT(お口のトレーニング)のみで様子を見るケースも多くあります。選択権は常に保護者様にありますのでご安心ください。

自己判断の前に、まずは無料相談へ

「うちの子の受け口、様子見で大丈夫?」と迷ったら、お気軽にご相談ください。当院では不安を煽るような説明はいたしません。今は必要ない場合も、正直にお伝えしています。



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